朝、BSテレビで91歳のチアリーダー滝野文恵さんのドキュメント番組をみた。
居てくれるだけで、生きてるだけで有難い!なんて言っているどころではない。
発表の舞台を目指して、チームを束ねて引っ張るその確固たるあり方。
朝から、ボロ泣きしてしまった。
こう人が好きだ!在り方を見せてくるこういう人が大好きだ。

スパンコールの衣装、ばっちりメイク!ミニスカート姿!
どこからみてもチアリーダーの出立ち。笑顔いっぱいに舞台にたち踊る。
こんな方が、自分の祖母だったらどんなに嬉しかっただろう!と思うよ。
ソロパートを飛んで跳ねて踊るのは、2回目続けるのは体力的に辛いと仰っていた。
ここで死んでもいいという思いでやっている。
90年走り続けた車をサーキットで走らせるようなものだと思う。
アクセル踏んでも、スピードは上がらないだろう。様々なパーツは錆びているものもあれば、壊れているところもあるかもしれない。
それでも目標に向かって一生懸命望んで生きる。その姿を見ているだけで勇気と元気をもらえる。
ぼやぼやしてちゃいかん!って自分に何度も言っちゃう。
チアリーディングの合言葉
「勇気・元気・笑顔!」。人を応援するというスポーツ。勇気と元気と笑顔を自分たちで体現して、周りに伝播させるスポーツ。そうスポーツなんですよ。
「一所懸命やっている姿は、何か伝わりませんんか?私はそれを評価します。」
きっぱり発言をされる姿は、厳しいを通り越して清々しかった。
どう見える、どう思われる?ではなく、どう在るか。
「在り方」を体現するのにはエネルギーを使うだろう。自分の体で体現するのだから。
そしてその姿を、世界に発信する!
40代から50代へ上がった時、体も気持ちもハードルを感じた。
60代に上がるときはどんな体験だろう。67才は私の母の亡くなった年。その年をクリアするのだろうか。
70代、80代、90代など想像もできない。
最近、80代になって新しいことに挑戦する方に数名出会った。
なんとしてでも応援したい!思いになってくる。
人の可能性に限界はなく、限界があるとしたら、自分の心が決めていることなんだな。
こうして、大先輩の姿を見せてもらえることに感謝。滝野文恵さんはチアリーダーを体現されている。
その姿を見ているだけで、私、応援されているし、勇気づけられている。
頑張る!とかじゃなく「やろっ!」ってなる。
何ができる、何がすごい、自信がある、そういうことじゃない
自分の在り方を発信していくというのは、世界の価値そのものなんだ。
そう思った朝。

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