二胡は難しい楽器?それとも簡単な楽器?
二胡は難しいか?簡単か?
簡単な楽器ではないことは確かです。難しいか?と聞かれるとむむ〜〜??っとなります。
ハーモニカ 縦笛 ピアノ パーカッション 小学校でやったことあるレベルの楽器ですが・・演奏したことのある楽器の中では、私にとっては1番難しい楽器ではあります。弦楽器をやったことのある方は比較的に楽に感じるかもしれませんし、管楽器や打楽器の方にとっては、弦楽器は無理〜〜とおっしゃる方は多いです。
人の判断基準は、今まで獲得してきた自身の経験値や価値観の上で考えられるので、一般的な価値とは違うものです。
構造的には、とてもシンプルです。2本の弦を弓で擦って音を出す。
操作方法で言えば、楽器構造、楽器の構え、体の動かし方を教えればすぐにでも音は出せます。
少し導いてもらえれば、ドレミファソラシドっぽい音階も出せます。
操作の難しい楽器ってあります。例えばタンゴなどでよく聞くバンドネオン。鍵盤みたいなボタンがついていますが、お行儀よくドレミで並んでいませんのよ。音の配列を教えてもらわない事にはチンプンカンプン!
ラッパやフルートなどの吹く楽器、「ふ〜」だか「ふぇ〜」だかの音らしき音が出るのに、1時間くらい四苦八苦しました。
世界一難しい楽器とギネスで認定されている、オーボエやホルンなんて楽器もあります。
全てをひっくるめて簡単か難しいかと決めることは難しいので、テーマ別で☆つけてみるとこんな感じでしょうか。
☆←易しい 難しい→★
・初体験で音が出せる楽器! ☆☆☆☆☆
・曲の形になりやすさ ☆☆★★★
・音程を正しくとる! ☆☆★★★
・表現する技術 ☆☆★★★
・手入れ 持ち運び易さ ☆☆☆☆☆
あれっ?なんとなく難しく感じる?
まあ、どんな楽器でもやはり練習が必要な事には違いはありません。
すぐに音が出せるからといって、それが綺麗な音になるには鍛錬の時間を要します。
その人にとって、難しいか?という事になりますよね。
多少の困難がある方が好きという方いますよね。私は断然そちらなのですが、思い通りにならない楽器と自分の身体をどうやったら乗りこなせるだろう。負けるもんかっ!と日々日々奮闘している日々が、快感に変わり始めるにのはそう時間はかかりませんよ。
二胡の特徴
・二胡は、右手と左手に持つ道具が違います。
弦楽器の複雑性というのか、だからこそ豊な音が出る所以でもあります。
・フレットがない
音程を正しくとるのは多くの練習を要します。メンタルでも影響されたりします。
・フレットがないどころか、弦が宙に浮いている。
力が抜けない時期は、弦から指がよく落下していました。宙に浮いている分、揺らを大きく作れます。
・弓が2本の弦の間に挟まっている。
弓の内側、外側と両方を使って擦ります。
・単音楽器である
同時に二つ以上の音を出せません。歌と同じです。
・綺麗に出せる音域は2オクターブちょっと。
最初は右と左と上手く調和できないかもしれませんが、私たちはもうすでに、右と左で違う道具つ経験値があったりします。
それは、フォークとナイフ!
美味しいステーキでも食べるような気持ちで、挑んでみると脳内で違う革命が起きるかもしれませんね。
二胡の音色に憧れる
癒される音
二胡を始める方が口を揃えていうのは、「この音に憧れる、癒される」多くの方がそう表現します。
奏者によって流れてくる音色、歌い方はそれぞれなのですが
共通して感じることは、「音の深さ」です。
音が深いというのはどういうことかというと、二胡は弦が宙に浮いています。バイオリンやギターのように指板という板がありません。なので指が綱渡りをしている感覚。ビブラートのゆらぎの幅が大きく作れます。ビブラートというのは、音程の変化で作り出すものなのですが、カラオケで言うとエコーみたいな感じでウワァン ウワァン ウワァ~~ンと音の揺らぎが聞こえてくると気持ちいですよね。
ビブラートの種類が声のように作れるところが、癒される要素の一つだと感じます。
気になってしまったこの音色♪
楽器との出会いは、恋人に出会った時のような感覚に近いかもしれません。
チャレンジしてみるのは悪くない!と私は思います。
今まで体験したことの無い楽器に挑むというは、この自分の体にどんな変革が起きるのだろう!
というワクワク感に変わってきますよ。
二胡を弾けない人はいるのか?
私が教えてきた生徒さん、他の先生方の話からも、二胡が弾けなかったという人は聞いたことがありません。
ですので、現時点では「二胡を弾けない人は、いません!」。
フィジカル的な怪我や病気などで楽器を動かすことが困難ということがなければ、どなたでも奏でられる楽器です。
打楽器のように、叩けば音がでる。
ピアノのように、弾けば正しい音がでる。
という類の楽器では無いので、音楽にするには少々道のりがあります。
道のりですから、歩き続ければ、パッ〜〜と開ける景色に出会えます。長いトンネルも限度があります。
列車に乗っている時にトンネルに入ると、どのタイミングでトンネルから出るのかわからず、急に明るくなってはっとしますよね。楽器の上達もそれにとても似ているかもしれません。
まとめ
難しいか易しいかは、単純化できないというのが正直な答えです。一般的に一言で言えば「難しい」となるかもしれません。それでも、二胡の音を出せないという方はいません。
二胡の音に惹かれてしまった、癒される、自分でも弾けたらいいな、という思いが心に留まるようでしたら、ぜひ手にとってみて頂きたい!
楽器を始めるのには少しの勇気が入りますが、そのゲートくぐれば音楽との暮らしが始まりますよ!
二胡を始めたいと思っている方 少し躊躇している方へ
私はお教室を開催はしていません。二胡がただただ好きで日々の暮らしがいっぱいになっています。
大人になって始めた二胡、47歳から音楽家になる!と決めてしまいました。
今は、演奏活動をしながらご縁がつながればレッスンを行ったりもしています。
二胡を始める前の不安や、疑問などメール相談などを受け付けております。ZOOMなどで直接話しながらの質問も受けております!お気軽にご連絡ください
お問い合わせはこちらから↓↓
https://www.niko-life-producer.com

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